焼酎の命は香りとコク。これを最高の状態でご賞味頂くため、
“小正謹醸玄米焼酎”はまず、数ある焼酎酵母から選別した独自の
「こまさ酵母」を用いて、これを低温発酵で穏やかに熟成させること
で軽やかな芳香を持つもろみを造ります。
この風味豊かなもろみから目的に沿う焼酎原酒を得るため、独自に
開発した水冷型スーパーサイクロン式の単式蒸留機を用い常圧と
減圧の蒸留によりコクのある原酒と芳香のある原酒を造ります。
こうして得られた２つの原酒は、じっくりと年月をかけ貯蔵、熟成され
まろやかなものとなります。調熟した貯蔵原酒は、さらに特別に
樽貯蔵した玄米焼酎の原酒をブレンドして独自の香味を持つ
“小正謹醸玄米焼酎”となります。